会報誌 ACPC naviライブ産業の動向と団体の活動をお伝えします。

ACPCの専務理事であり、大阪のプロモーター・グリーンズコーポレーションの代表取締役社長、鏡孝彦による連載コラムです。

鏡孝彦ACPC専務理事
(グリーンズコーポレーション代表取締役社長)

流転の2018年?

あっという間の1年。世紀が変わって18年。平成も30年を迎える2018年。
さぁ、どのような年になるのでしょうか? 昨年12月7日には高額転売問題で大きな動きがありました。規制の法制化に向けて議員連盟が法案の骨子を纏め、通常国会で提出・成立を目指すとの事で、素晴らしい1歩です。音楽業界だけでなく、スポーツ界含めた各方面との連携で、ユーザーの方々に適正な価格で楽しんで頂ける様、これからも様々な取り組みを行わなければと思います。アーティストや表現者のメッセージを大切にしていかねばなりません。

パラダイムシフトという言葉をよく耳にする様になりました。当然と考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的に、もしくは劇的に変化する事だそうです。当たり前と思っていた事が、そうではなくなる。また、その逆もある。あらゆる情報が、手のひらで得られる事になるとは、この仕事に就いた時には思いもしませんでした。その頃、存在していた仕事、今、無いものも多数あります。勿論、新たに生まれた職種もあります。

「諸行無常」「生々流転」。昔から言われていましたね。今後はもっとそのテンポ感が上がると思います。ですが、アーティストや表現者、お客様と一体となるエンタテインメントの現場での感覚が、全てバーチャルなモノには変わって欲しくないですね。あのライブ感は永遠です。見せ方聴かせ方は変化するでしょうけど。

“Rolling stone gathers no moss”、捉え方は様々。私の場合はこの様に訳します。「歳食ってますます大人気ない」。あれ、ちゃうか? 事務局の鬼頭くん、どう考える? 今年も宜しくお願い致します。


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