会報誌 ACPC naviライブ産業の動向と団体の活動をお伝えします。

ACPCの専務理事であり、大阪のプロモーター・グリーンズコーポレーションの代表取締役社長、鏡孝彦による連載コラムです。

鏡孝彦ACPC専務理事
(グリーンズコーポレーション代表取締役社長)

聞こえる、伝える

“ビッビ、ビッビ、イェー”。小学生の時はこの様に聞こえた。本当は“ Beep beep'mbeep beep yeah ”。初めてアルバムというモノを買って、聞こえてきた1曲目。何ヶ月間かの小遣いを貯めて、やっと買えた1枚。1枚しかないから聴きまくりましたねぇ。ギターフレーズとか何となく覚えてしまいました。1枚1枚、いや1曲1曲がほんまに大事やったと思います。

好きな楽曲やアーティストのどこが良いのか好きなのか、何に衝撃を受けたのか、友達(じゃなくても)に伝えていく。「DriveMy Carのイントロが好きやねん」とか。それは自分自身が信じた楽曲、アーティスト達を1人でも多くの人に知ってもらう・好きになってもらうという、今もやってる事に繋がってるんやと思います。

加えて今は、アーティストや楽曲の権利の把握、付加価値、顧客の創造が出来るのか? そしてマーケティング。私達は邦楽だけでなく、洋楽からも多くを学びました。映画“Jersey Boys”で「アーティストには才能と努力とVisionが必要」と語られていたと思います。各地に居る私達プロモーターが、地域の特性を生かし、アライアンスを組んで、新たなコンテンツを発掘・創造・発信していく事も必要だと思っております。

ところで皆様、野外の現場は如何だったでしょうか? 私は“ O T O D A M A ’ 1 7 ” のBRAHMAN・TOSHI-LOWのMCが印象的でした。勿論、ライブも良かったです。やっぱりお互い“Respect”ですね。そうそうオーティス・レディングの“Respect”が“DriveMy Car ”に影響与えたらしいよ、事務局の鬼頭くん! そう思って聴いてみて。


関連記事

[SPRING.2020 VOL.45] TALKING BLUES 心の免疫力

[WINTER.2019 VOL.44] TALKING BLUES 万博インバウンド

[AUTUMN.2019 VOL.43] TALKING BLUES この人達のおかげです

[SUMMER.2019 VOL.42] TALKING BLUES 蒸し暑い大阪で

[SPRING.2019 VOL.41] TALKING BLUES 新元号、新顧客

[WINTER.2019 VOL.40] TALKING BLUES Forever Young

[SUMMER.2018 VOL.38] TALKING BLUES ほぼ震源地の自宅にて

[SPRING.2018 VOL.37] TALKING BLUES 前向きなニュース

[WINTER.2018 VOL.36] TALKING BLUES 流転の2018年?

[SUMMER.2017 VOL.34] TALKING BLUES 過渡期のキモ

[SPRING.2017 VOL.33] TALKING BLUES ラジオが私のルーツ

[WINTER.2017 VOL.32] TALKING BLUES 今年もがんばります

[AUTUMN.2016 VOL.31] TALKING BLUES 世界が動き、私たちも動く

[SUMMER.2016 VOL.30] TALKING BLUES 同い年の天才

[SPRING.2016 VOL.29] TALKING BLUES 自分で守れ

[WINTER.2016 VOL.28] TALKING BLUES Let’s Dance

[AUTUMN.2015 VOL.27] TALKING BLUES RUSH BALLで宜しく

[SUMMER.2015 VOL.26] TALKING BLUES リスペクトで宜しく

[SPRING.2015 VOL.25] TALKING BLUES 生でも宜しく

[WINTER.2015 VOL.24] TALKING BLUES 若い街と年配層の夜

[AUTUMN.2014 VOL.23] TALKING BLUES 新世代「すごいですね~」

[SPRING.2014 VOL.22] TALKING BLUES W杯と国立競技場

[WINTER.2014 VOL.21] TALKING BLUES 台湾のチケット&会場事情

[AUTUMN.2013 VOL.20] TALKING BLUES ちょっと早い2013年回顧

[SUMMER.2013 VOL.19] TALKING BLUES キープ・オン・初期衝動!

[SPRING.2013 VOL.18] TALKING BLUES “フェス”が帰ってきました

[SPRING.2013 VOL.17] TALKING BLUES ギュッと曲がってバァーと行く

[WINTER.2013 VOL.16] TALKING BLUES TALKING BLUES

同じカテゴリーの記事

[SPRING.2020 VOL.45] 心の免疫力

[SPRING.2020 VOL.45] プロレスラーは観客に何を見せているのか

[WINTER.2019 VOL.44] 万博インバウンド

[WINTER.2019 VOL.44] 細野観光 1969-2019 細野晴臣デビュー50周年記念展 オフィシャルカタログ

[AUTUMN.2019 VOL.43] この人達のおかげです

[AUTUMN.2019 VOL.43] 障害者の舞台芸術 鑑賞サービス入門

[SUMMER.2019 VOL.42] 蒸し暑い大阪で

[SUMMER.2019 VOL.42] チケット不正転売禁止法がよくわかるQ&A

[SUMMER.2019 VOL.42] 展示会や出版物で表現された「プロモーターの歴史」

[SPRING.2019 VOL.41] 新元号、新顧客

もっと見る▶