会報誌 ACPC naviライブ産業の動向と団体の活動をお伝えします。

ACPCの専務理事であり、大阪のプロモーター・グリーンズコーポレーションの代表取締役社長、鏡孝彦による連載コラムです。

鏡孝彦ACPC専務理事
(グリーンズコーポレーション代表取締役社長)

Let’s Dance

あけましておめでとうございます。暖かい正月から、だんだん寒さがきつくなってきた連休あたりに書いております。良い試合でしたね〜全国高校ラグビー決勝。最後の最後に桐蔭学園が決めたトライ。負けても次に繋がる、ロスタイムでのトライだったと思います。日本代表の例の南アフリカ戦以降、にわかファンになって、つい見てしまいます。スターと良い内容(試合)が伴うと、一気に伝わりますね。

もう一つハマっているのが「BLUE GIANT」。ジャズに心打たれ、サックスを始めた高校生が、世界一のジャズプレイヤーを目指して成長していくマンガなのですが、音が聞こえてくるんですよ。誌面から勝手に。この作者の描写が素晴らしい! ちょっと涙腺緩む場面も多々あり。是非! ご一読を! 私はビッグコミックとビッグコミックオリジナルしか読みませんが、鋭い視点とメッセージを持ったモノが多いです。勉強になります。

さて今年も引き続き、会場の閉鎖・建て直し・改修問題、ライブの土日集中と東京一極集中、チケット転売問題、お客様のセキュリティとホスピタリティと、まるでラップのごとく課題が満載です(どっかにも書いたなぁ)。関係各社の皆様、課題解消に是非! ご協力を! あっ週刊女性さん、ありがとうございます(事務局注:1月12日発売号で「紅白歌合戦の偽造ハガキ流通」の記事掲載)。

しかし、年明けから様々なニュースが届きますね。偉大なアーティストが、また、旅立った。まだ、69歳。“DAVID BOWIE”、70〜80年代に結構ハマりました。R.I.P。今週もなんだかんだで宴会続き。これを読まれる頃には、へろへろかもしれません。いやいやそれでも“Let’s Dance”!


関連記事

[SPRING.2020 VOL.45] TALKING BLUES 心の免疫力

[WINTER.2019 VOL.44] TALKING BLUES 万博インバウンド

[AUTUMN.2019 VOL.43] TALKING BLUES この人達のおかげです

[SUMMER.2019 VOL.42] TALKING BLUES 蒸し暑い大阪で

[SPRING.2019 VOL.41] TALKING BLUES 新元号、新顧客

[WINTER.2019 VOL.40] TALKING BLUES Forever Young

[SUMMER.2018 VOL.38] TALKING BLUES ほぼ震源地の自宅にて

[SPRING.2018 VOL.37] TALKING BLUES 前向きなニュース

[WINTER.2018 VOL.36] TALKING BLUES 流転の2018年?

[AUTUMN.2017 VOL.35] TALKING BLUES 聞こえる、伝える

[SUMMER.2017 VOL.34] TALKING BLUES 過渡期のキモ

[SPRING.2017 VOL.33] TALKING BLUES ラジオが私のルーツ

[WINTER.2017 VOL.32] TALKING BLUES 今年もがんばります

[AUTUMN.2016 VOL.31] TALKING BLUES 世界が動き、私たちも動く

[SUMMER.2016 VOL.30] TALKING BLUES 同い年の天才

[SPRING.2016 VOL.29] TALKING BLUES 自分で守れ

[AUTUMN.2015 VOL.27] TALKING BLUES RUSH BALLで宜しく

[SUMMER.2015 VOL.26] TALKING BLUES リスペクトで宜しく

[SPRING.2015 VOL.25] TALKING BLUES 生でも宜しく

[WINTER.2015 VOL.24] TALKING BLUES 若い街と年配層の夜

[AUTUMN.2014 VOL.23] TALKING BLUES 新世代「すごいですね~」

[SPRING.2014 VOL.22] TALKING BLUES W杯と国立競技場

[WINTER.2014 VOL.21] TALKING BLUES 台湾のチケット&会場事情

[AUTUMN.2013 VOL.20] TALKING BLUES ちょっと早い2013年回顧

[SUMMER.2013 VOL.19] TALKING BLUES キープ・オン・初期衝動!

[SPRING.2013 VOL.18] TALKING BLUES “フェス”が帰ってきました

[SPRING.2013 VOL.17] TALKING BLUES ギュッと曲がってバァーと行く

[WINTER.2013 VOL.16] TALKING BLUES TALKING BLUES

同じカテゴリーの記事

[SPRING.2020 VOL.45] 心の免疫力

[SPRING.2020 VOL.45] プロレスラーは観客に何を見せているのか

[WINTER.2019 VOL.44] 万博インバウンド

[WINTER.2019 VOL.44] 細野観光 1969-2019 細野晴臣デビュー50周年記念展 オフィシャルカタログ

[AUTUMN.2019 VOL.43] この人達のおかげです

[AUTUMN.2019 VOL.43] 障害者の舞台芸術 鑑賞サービス入門

[SUMMER.2019 VOL.42] 蒸し暑い大阪で

[SUMMER.2019 VOL.42] チケット不正転売禁止法がよくわかるQ&A

[SUMMER.2019 VOL.42] 展示会や出版物で表現された「プロモーターの歴史」

[SPRING.2019 VOL.41] 新元号、新顧客

もっと見る▶