会報誌 ACPC naviライブ産業の動向と団体の活動をお伝えします。

ACPCの専務理事であり、大阪のプロモーター・グリーンズコーポレーションの代表取締役社長、鏡孝彦による連載コラムです。

鏡孝彦ACPC専務理事
(グリーンズコーポレーション代表取締役社長)

同い年の天才

1984年、秋のNY。約2週間の滞在中、一緒に訪米したミュージシャンの方達とSOHOやアベニューA,B辺りをうろついたり、カーネギーホールで“Tito Puente”を見たり、Rock Club “Ritz”に行ったり。知り合い宅に宿泊し、極力出費を抑えた旅でしたが、それなりにN Yを満喫していたある日、映画を観ました。“Purple Rain”。

当時の認識は、ストーンズの8 1 年全米ツアーの前座を務めたプリンスが主演というぐらい。当然字幕無し、英語理解力ほぼ無しの状況の中、“Let's Go Crazy”一発で引き込まれ、それなりに内容も理解。映画館を後にし、楽しい酒を浴びるのでした。

あれから32年、彼は逝ってしまいました。訃報に接して、ミック・ジャガーは、こうコメント出してます。「プリンスは、革命的な芸術家であり、偉大なミュージシャンであり、作曲家だった。独創性あふれる作詞家であり、驚くべきギタリストでもあった。その才能に限界はなかった。この30年でもっとも独創的かつエキサイティングなアーティストだった」。

初期のジャケットが嫌で買わなかったんですが、ちょっと気持ち悪いもの見たさもあり、映画を観たら一発でイメージが変わりました。食わず嫌いはあきませんね。ライブも音源も1 回は見聴きしないと…。と言いつつもプリンスの生を見れてないのが非常に悔やまれます。同い年のおっさんが、どんなステージするのか生で確認したかったです。身長以外は、全て向こうが上ですけど。

今回は、事務局鬼頭くんのリクエストでプリンスを題材に致しました。私から鬼頭くんにリクエストします。アルバム“LOVESEXY”と同ポーズで写真宜しく! 誰も見たくないか。


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