会報誌 ACPC naviライブ産業の動向と団体の活動をお伝えします。

ACPCの専務理事であり、大阪のプロモーター・グリーンズコーポレーションの代表取締役社長、鏡孝彦による連載コラムです。

鏡孝彦ACPC専務理事
(グリーンズコーポレーション代表取締役社長)

自分で守れ

新年度が始まって間もない頃だと思いますが、皆様、花粉症等、大丈夫でしょうか? 最後(多分)の寒の戻りの時期に記してますが、喉が痛い。という個人的な事はどうでもよく、去る2月1日、毎年恒例のACPC人材育成研修会が行われました。今回は女性を中心にしたテーマで、約7割の参加者が女性。ゲスト講師にファンキー・ジャムの大森様、クリエイティブオフィスキューの鈴井様という、長年代表を務めておられるお二人のお話に、参加者はかなりの刺激と元気をもらったのではないでしょうか?

参加者の感想や、感銘を受けたお言葉を一部紹介しますと「働く女性の力強さを改めて感じた」「3年は絶対に仕事を続ける。3年と1日目にその意味がわかる」「その地域に根ざしたものを作り上げる。この地域に来なければ味わえないことを発信する」「ローカルからグローバルへ」「マルチであれ!」いや〜かなりのモチベーションアップに繋がりますね。

その後の分科会でも「女性がより働きやすくあるために、どういう社風を作っていくべきか」「受け身で仕事をこなすのではなく、よりよい環境を作るためには自ら取り組まねばならない」「新しいチケット流通システム」「売れない公演をどう売っていくか」等、非常に前向きな議論があったと聞いております。私もお二人のお話を聞きながら、より女性のパワーが必要な時代であり、もっと活かしていかなければなぁと改めて実感致しました。

そうそう、大森さんが講演で紹介された茨木のり子さんの「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」という素晴らしい詩、私にはもう一言「自分の体調くらい 自分で守れ あほんだら」と付け加え、肝に銘じます。


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