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落札用途・目的は「分譲マンション及びホール」となっているものの、現状ではホール機能の存続は未定。今後も存続に向けての活動は継続されます。

10月15日、年金福祉施設の整理を行う独立行政法人「年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)」が実施する入札が行なわれ、大阪厚生年金会館がオリックス不動産株式会社に36億円で落札されました。これは愛知厚生年金会館(約65億円)のケースと比べても想定外の安価といえます。11月13日にはオリックス不動産が大阪厚生年金会館の正式な落札者として、RFOのホームページ(http://www.rfo.go.jp/index.html)に掲出されました。

今回の入札はホール機能の存続等が条件とされたこともあり、RFOホームページによればオリックス不動産の落札用途・目的は「分譲マンション及びホール」となっています。

現時点で確定している事項は決して多くはなく、現会館がそのまま運営されるかどうか、また、建て替えに関しても現時点では未定。これから大阪市、地元住民、芸術文化団体及びコンサートプロモーターがオリックスと話し合いをすることになります。2010年3月の現会館閉館後も2013年まで現ホール機能を存続できるように、そして大阪から2000席以上のホールが消えてしまう危機的状況を避けるべく、ACPCでもサポートを続けていくことをご報告します。


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