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ACPCでは全国の正会員社を対象に、ライブ・エンタテインメント市場の調査を実施しています。
この調査報告は1989年より始まり、コンサートプロモーターの事業活動およびライブ市場の動向をデータ化した国内唯一の資料として、調査を重ねて参りました。
このたび、2020年上半期の調査データを発表いたします。

<2020年上半期 集計結果>
調査対象期間 2020年1月1日~6月30日
会員社数 71社(前年同期比+2社)
総公演数 4,424本(前年同期比-10,523本/29.6%)
総動員数 694万2557人(前年同期比-1555万8732人/30.9%)
総売上額 533億2549万円(前年同期比-1040億6036万円/33.9%)
※ACPC正会員社が調査対象のため、 日本全体のライブ市場データとは異なります

<2020年上半期の市場概況>
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、公演数・動員数・売上額が大幅に減少しています。

2月26日に政府より発表された大規模イベントの開催自粛要請に伴い、それ以降ほぼすべての公演が開催の延期・中止を余儀なくされました。1~2月にスタジアム・アリーナ規模の公演が東京・大阪・名古屋・福岡といった大都市圏で多く開催されていますが、それでも全国的な公演数・動員数・売上額の落ち込みは極めて大きく、産業全体が危機的な状況です。

前年同期比の、公演数のマイナス10,523本、動員数のマイナス1555万8732人、売上額のマイナス1040億6036万円は、産業としての機会損失額としても捉えられますが、それ以上に各エリアのライブ・エンタテインメント関連企業とフリーランスの技術者の働く機会が失われたことで、事業継続や技能の伝承が危ぶまれます。
公演の開催がチケットの売り上げやスタッフの雇用などに留まらず、来場者の交通・飲食・宿泊・観光などに波及するライブ・エンタテインメントの特性ゆえ、市場経済が受けた経済効果の減少は非常に大きいと見られます。

チケットの平均価格は7674円(前年同期比109.7%)です。

データの詳細はこちらからご覧いただけます。